佐賀大学エコアクション21
代表者メッセージ


 佐賀大学は、6学部5研究科(教育、芸術地域デザイン、経済、医、理工、農)に加え、海洋エネルギー研究センターをはじめとする先端的研究施設のほか,附属図書館、附属病院、附属小・中・特別支援学校、幼稚園、さらに美術館を有する国立総合大学です。そして学生・児童生徒と教職員を合わせて11,000人を超える県内有数の構成員数を誇る機関として、環境への負荷を考慮すべき事業所であると考えています。

 そのため、平成17年4月には「佐賀大学環境方針」を独自に策定し、自然との調和、環境保全型社会への対応に向けた取組を全学的に実施すべく、その基本理念や行動指針を定めました。
 また、環境省が作成する環境マネジメントシステムに合致する機関として、平成20年3月に「エコアクション21」の認証を受け、教育・学術研究・医療及び大学運営に関するあらゆる活動について、環境保全型社会の実現に資するため、廃棄物減量や省エネルギー化、研修会等を通した啓発活動等に取り組んできました

 特に、学生・児童生徒に対しては、正規授業科目での環境教育の実施、学生ボランティア活動への支援など広範にわたって啓発を行い、これからの環境保全型・資源循環型社会の担い手となる若者たちへのアプローチを強めています。
また、留学生用に英語での環境活動教材を作成しているほか、学生らを指導する教職員にも同様の視点を持たせることを目的として研修会を実施するなど、全学的な取組を展開しています。
 近年では、学生サークルによる自主的活動が活発になり、全国大学環境活動コンテスト(ecocon)環境大臣賞、佐賀環境大賞特別賞等を受賞したほか、一般財団法人学生サポートセンターの学生ボランティア助成団体に採択されるなど、環境関連の外部団体からの評価も高まっています

 そのほか、平成13年から佐賀市と連携して開催している「佐賀環境フォーラム」など、市民、学生、教職員の枠を超えて環境問題に取り組む活動についても、多くの方々の賛同を得ているところです。

 本学では、佐賀大学環境方針の行動指針に示すとおり、本学を取り巻く様々な方に本学の取組を知っていただき、地球環境の保全・改善に対する取組への協力と理解を求めています。本学の活動に対する要望やご提言などをお寄せいただければ幸いです。

 佐賀大学は、これからも「地域とともに未来に向けて発展し続ける大学」を目指し、地域の皆様とともに環境保全型社会の実現に向けて取り組んでまいります。

                              佐賀大学長  宮﨑 耕治