エコアクション

CO2排出量と抑制に向けた取組

活 動 計 画  結 果 
 1.電気使用量を調査・報告し、電気使用量の削減を促す。
  電気使用量をE メール等を使用して職員に知らせる。
 ホームページにて公開メール配信11回
 2.空調温度設定・使用方法を季節ごとに定め、実行を促す。
  夏期は28℃以上、冬期は19℃以下に設定する。
 各教職員室・教室で設定し実施
 3.省エネポスターを掲示し、電気使用量の削減を促す。  掲示板・エレベーター等にポスター等を掲示
 4.節電パトロールを実施し、定期的に全室を巡回する。 各部局で週1回程度のペースで実施
 5.節電チェックリストを作成し、状況を確認して小まめな節電に
  取り組む。
 各部局で定期的に実施
 6.クールビズ(5月1 日~ 10 月31 日)・ウォームビズ(12月1 日
  ~ 3 月31日)を実施して空調の温度を適切に調整管理する。
 各教職員室・教室で設定し実施
 7.ホームページを活用し電力の使用状況等の表示を行う。  ホームページにて公開
 8.最大使用電力の管理を徹底するため、通報システムの構築の
  後、電力の削減を行うよう検討する。
 通報システムによる通報、33回実施
 9.待機電力の削減(電力のベースカット)に取り組む。  太陽光発電設備増設、照明LED 化
 10.建物等の新営・改修工事を行う場合は、省エネ法の削減計画に
  記載した方法を踏まえた工事を行う。
 計画を基に改修を実行

1.二酸化炭素排出量
CO2 排出量  目標:24 年度比3%減 実績:16%減○

27 年度のCO2 排出量 16,486t は24 年度比16%減です。これは鍋島地区で、電気購入を九電から丸紅に変更した、CO2 変換係数の減少が大きく影響しています(図1-1)。CO2 変換係数の影響を除くため、エネルギー単位(GJ)で経年変化を示します(図1-2)。エネルギー使用量は継続的に減少していますが、電気使用量はあまり変わらず、ガスの附属病院改修工事に伴う使用量の減少や、重油のピークカット使用量の減少によると考えられます(図1-3)。部局別では、附属病院、医学部のガス使用量の減少が大きいですが、各部局とも3%以上のエネルギー使用量の減少がなされています。なお、その他施設のエネルギー使用量の増加は25 年度新設の美術館によるものです(図1-4)。


            図1-1:地区別CO2 排出量(t)


           図1-2: 地区別エネルギー使用量(GJ)


      図1-3:燃料別エネルギー使用量(GJ)


               図1-4:エネルギー使用量変化(24年度対27年度)

2.太陽光発電設備とLED 照明について
 平成21 年度より新営及び改修工事をした建物の屋上に太陽光発電設備を設置し、室内照明や外灯をLED 照明へと転換しています。
 平成27 年度は、太陽光発電設備について医学部臨床研究棟に10kW の設備を設置しました。これにより21 年度から設置したものは本庄・鍋島地区で合計172.8kW となり、27 年度は16.3 万kWh発電しており、CO2 排出量に換算すると約78 トン削減できたことになります。
 LED 照明は、医学部臨床研究棟や附属病院西病棟など、LED 外灯は医学部臨床研究棟周辺の改修を行っており、CO2 排出量は従来の水銀灯などと比較して、60%程度の削減が見込めます。
                      (医学部附属病院南診療棟)

            図2:太陽光発電設備導入実績(kW)

3.夏期・冬期の節電対策(節電パトロール)
 文部科学省より平成27 年度の省エネルギーに関する取組を推進するため、省エネルギー対策の協力依頼がありました。このことを踏まえ本学は前年に引き続き、夏季は7月1日~9月30 日まで、冬季は12 月1日~3月31日まで節電対策を強化しました。
 節電パトロールを各部局でパトロール隊を組織し、週1回程度のペースで実施しました。全室を定期的に巡回することで、部屋の照明や空調の使用状況を確認し、小まめな節電について認識してもらう取組です。
 この結果、22 年度比で夏季は19.3%、冬季は19.7%の節電となりました。これは二酸化炭素に換算すると約1,490 トン削減したことになります。