筑波大学、佐賀市との三者協定を締結(2016年8月2日)
佐賀大学は8月2日、筑波大学、佐賀市との間で「佐賀市における藻類バイオマスの活用に関する開発研究協定」を、佐賀市役所において締結しました。
本協定は、三者が連携協力することにより、藻類バイオマスの特性を活かした地域の発展及び地域産業の創生(佐賀市:バイオマス産業都市)に資するため
の開発研究に関し、連携及び協力することを目的として、締結したものです。
調印式では、宮﨑耕治佐賀大学長、三明康郎筑波大学副学長・理事、秀島敏行佐賀市長から挨拶があり、その後、グランデはがくれにおいて、渡邉信国立
大学法人筑波大学藻類バイオマス・エネルギーシステム開発研究センター長による「微細藻類による国産資源と佐賀市での研究」についての基調講演、「大
学間連携研究による新産業藻(創)生」のパネルディスカッションを行いました。
(左から)宮﨑学長、秀島佐賀市長、三明筑波大学副学長 基調講演