佐賀大学では、新型コロナウイルス感染予防のため、５月２２日（金）学生センターにアクリルパーテーション１４台を設置した。

　現在、大学は、一部学生を除き入構禁止となっているが、今後、学生の入構が許可され、学生が履修相談や各種証明書の申請・交付等のため同センターに来ることに備えて、飛沫感染や接触感染等の安全対策として設置をすることになったもの。

　アクリルパーテーションを設置したのは、同センター内の教務課、学生生活課のカウンター。職員は、立って学生と対応することが多く、市販のものより少し大きめに設計を施し、また、書類の受け渡し等のため、小窓も設置している。

　完成したアクリルパーテーションは、厚さ6㎜、サイズは、「高さ1,000mm×幅1,200mm×奥行き400mm」、「高さ1,000mm×幅1,600mm×奥行き400mm」の２タイプで、教務課に１１台、学生生活課に３台を設置した。

　今後、「３密」の回避、こまめな換気も併せて実践し、学生に安心して同センターを利用してもらえるように対策を行っていく。

教務課カウンター

学生生活課カウンター