フランス総領事が佐賀大学を訪問

 7月2日、ジュール・イルマン駐京都フランス総領事が佐賀大学を訪問し、フランスと佐賀大学の今後の発展可能性について、フランスの協定校のコンタクトパーソンとなっている教員及びフランス出身の留学生との意見交換を行った。

 冒頭、寺本理事・副学長による歓迎の挨拶が述べられた後、総領事から管轄の地方大学等へ積極的に訪問することは、昨今の新型コロナウイルス禍で、国外との交流が滞っている時期にとって重要である旨、言及があった。

 出席した教員からは、使用言語がフランス語以外でも留学が可能かという質問があり、これに対し総領事からは、どのような言語でも留学受入可能な体制があり日本語で留学も可能であることが説明された。

 また、コスメに関する実験実習科目をバイオ産業大学に派遣された本学の学生が履修・受講し、大学院のインターンシップ科目として単位が認められた取組の説明があった。

最後に記念品を贈呈し、全員の集合写真を撮影して意見交換が終了した。

 今後の日仏両国の友好の更なる発展が期待されます。

 

 

 

【総領事と副学長を囲んだ集合写真】

後列左から、竹下国際課長、石松准教授、渡邉教授、三島学長補佐、カーン准教授、福田教授

前列左から、ジュール・イルマン総領事、寺本理事・副学長、留学生のケビンさん

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