広報誌「かちがらす」23号

広報誌「かちがらす」23号 page 8/16

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祝辞を述べられる式典の様子(挨拶をする宮﨑耕治理事・病院長)日野原重明聖路加国際病院理事長・名誉院長記念講演をされる古川貞二郎氏病院再整備計画基本設計のジオラマ 10月22日(土)、佐賀市のホテルで佐賀大....

祝辞を述べられる式典の様子(挨拶をする宮﨑耕治理事・病院長)日野原重明聖路加国際病院理事長・名誉院長記念講演をされる古川貞二郎氏病院再整備計画基本設計のジオラマ 10月22日(土)、佐賀市のホテルで佐賀大学医学部附属病院の開院30周年記念事業が開催されました。 昭和56年10月に県内唯一の大学病院「佐賀医科大学医学部附属病院」が、地域医療・救急医療の拠点として開院、旧佐賀大学との統合後、「佐賀大学医学部附属病院」となり開院30周年を迎えました。 記念式典では、宮﨑耕治理事・病院長が「これまでご支援、ご協力いただいた関係者の皆様へ感謝と敬意を表したい」と挨拶、「「地域医療への貢献と救急医療の整備」を目指し、建学の精神を継承しながら、県民が誇れる医療を佐賀県で受けることができるよう前進して参りたい」と述べました。また、佐賀医科大学医学部附属病院創設時から顧問として助言をいただいている日野原重明聖路加国際病院理事長・名誉院長や常盤豊文部科学省大臣官房審議官、平子哲夫佐賀県健康福祉本部長、池田秀夫佐賀県医師会会長から祝辞を賜りました。 記念講演会では、佐賀市出身の元内閣官房副長官 古川貞二郎氏による「これからの大学病院のあり方を考える」と題した講演が行われ、佐賀大学医学部附属病院の役割と期待について講演されました。 祝賀会では、佛淵孝夫学長の挨拶に引き続き、上村春甫佐賀市医師会会長、横尾俊彦佐賀県市長会会長から祝辞をいただき、山口雅也元佐賀医科大学長の発声で乾杯。会場には病院再整備計画基本設計のジオラマが展示され、また歓談中には、本院のこれまでの活動内容等の記録と今後の構想を示すために記念に製作したDVDが放映され、出席者は熱心に見入っていました。最後は杉森甫元佐賀医科大学長の万歳三唱で大盛況のうちに閉会しました。医学部附属病院記念式典等を挙行開院30周年トピックス7