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農学部附属アグリ創生教育研究センターセンター長おのよしたか尾野喜孝新センターは、これまで旧両センターが担当してきた農業に関する実践的な教育・研究のさらなる充実、学内の他学部や学外の研究機関等と連携して、社会ニーズの高い課題をターゲットにしたプロジェクト研究による地域への貢献や近隣諸国との連携・協力活動の推進、さらには文化教育学部や医学部と連携した農業フィールド資源の医療・福祉分野で利活用などの新しい教育研究分野の創生を目指すものです。国産グレープフルーツとして有望な佐賀大学ブランド〝さがんルビー?の生産拡大と新奇加工品の開発をベースにした佐賀オレンジベルトの活性化、唐津上場台地に適した栽培品種開発による地域の活性化、あるいは乾燥地が拡大している環黄海諸国における環境修復技術の構築・支援による国際貢献の強化などを目標としています。これまで食料や観賞用に栽培されてきたトマト、サツマイモ、カーネーション、キクなどの植物の世話、収穫そして試食の体験、あるいはウシやヤギなどの家畜の世話や餌やりの体験が障害者らや認知症の人たちに対するアグリ創生教育研究センター誕生!プロジェクト研究設置目的農業フィールド資源の医療・福祉利用実習風景さがんルビー除幕式アグリ創生教育研究センターは、旧海浜台地生物環境研究センター(学内共同)と旧資源循環フィールド科学教育研究センター(農学部附属)を統合して、平成24年10月1日に設置された農学部附属の新しい施設です。本センターは旧資源循環フィールド科学教育研究センター施設をセンター本部(佐賀市久保泉町)、旧海浜台地生物環境研究センター施設(唐津市)を唐津キャンパスとし、アグリリソース循環推進部門、アグリ医療部門、アグリリソース開発部門の3部門で構成されています。特集1