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自然を通じて人を繋ぐGreen-NexusGreen-Nexusメンバー皆さんこんにちは。Green-Nexus代表の有松です。Green-Nexusは、私が今年5月に立ち上げた新しい団体であり、主に自然環境保全、生態系保全を中心としたボランティア活動をしています。また佐賀大学で唯一生き物を取り扱っている団体でもあり、一般的な今年は大学祭にも挑戦し、「がばイベント」「バザー店」両方に参加しました。特に「がばイベント」では本庄キャンパス内のクリークに生息する生き物の展示、自然産物を利用して作る松ぼっくりアートと、Green-Nexusならではの自然を根底に据えた出し物を行いました。2日で1,075名もの方々にお越しいただいたので、来年も実施する予定です。11月からは使い捨てカイロの回収活動を実施。使い捨てカイロで川の水の浄化にありまつともあき有松知晃Green-Nexus代表農学部生命機能科学科1年貢献します。同時に、近年佐賀で初確認された希少種オヒキコウモリの分布域調査の依頼をいただき、現在調査中です。12月半ばからはクリークで採れる生き物を展示する「街なかクリーク水族館」を佐賀駅近くのとある店舗で開催予定です。Green-Nexusとは「Green=緑=自然」に関わる活動を通して、大学や地域社会と「Nexus=繋がり」を持ち、貢献していく団体にするという志のもと、命名しました。今後はより地域社会の人々との繋がりを深めていける活動を展開していこうと考えております。お力をお貸しくださる方、団体様、大歓迎です。興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非こちらまでご連絡いただければ幸いです。大学祭に参加ボランティア団体と比べ、独自性を追求した団体であると言っても良いでしょう。現在総員28名。7月から「日本ボランティアクラブむつごろう」様と協同で毎月第3日曜日に地域のクリーク清掃を行っています。(平成26年8月18日西日本新聞、平成26年8月27日佐賀新聞掲載)また10月から農学部応用生物学科の徳田誠准教授にお手伝いいただき、生態系調査にも拍車を掛けています。本庄キャンパス内クリークで捕獲した生物と松ぼっくりアート■お問い合わせ先メールアドレス:At.Nexus-ty@softbank.ne.jpFacebookページ:Green-Nexus8