2014年12月13日 シンポジウム「大学と地域が手をつなぐ-地域の課題と芸術の発想できりひらく-」の開催について

平成26年度佐賀大学評価反映特別経費事業シンポジウム
大学と地域が手をつなぐ-地域の課題と芸術の発想できりひらく-

 

 現在、佐賀大学では平成28年度の開設を目指して「芸術学部」(仮称)構想を進めています。当該学部には
フィールドデザイン専攻を設け、有形無形に関わらず地域社会が抱える課題を芸術の視点を加えた新たな発想
で切り開いていく分野を造りたいと考えています。
 佐賀の中心市街地や背振の中山間地、有田の焼き物と観光等、これらを視野に入れ、学生と住民が協働しな
がら教育と研究・実践の場にしたいと考えています。
 本シンポジウムは、教職員、学生、市民を対象に、アートプロデュースに関わってこられた専門家を講師と
してお招きし、フィールドデザインの可能性やその取り組むべき課題を明らかにしていただきたいと考えてい
ます。

 

  ※詳しくはこちら

 

  ○講演:「地域のアート・プロジェクトの現場から」 花田伸一(キュレーター)

  ○事例発表1:「中心市街地の活性化に求められているもの」 山下宗利(佐賀大学文化教育学部)

  ○事例発表2:「文化遺産のマネジメントとフィールドデザイン-史跡の保存管理を中心に-」 重藤輝行(佐賀大学文化教育学部)

  ○パネルディスカッション:講演者、発表者、フィールドデザイン関係職員

 

    場所:佐賀大学本庄キャンパス 教養教育大講堂

    日時:平成26年12月13日(土)13:00~17:00

    対象:佐賀大学生、佐賀大学教職員、フィールドデザインやアートに関心のある方(学外からの参加を歓迎します)
       ※申込不要、参加費無料

    主催:佐賀大学文化教育学部

    問い合わせ先:
       佐賀大学文化教育学部 重藤輝行
       電話 0952-28-8236
       メール shiget26@cc.saga-u.ac.jp

 

20141213shinpo

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