学生グループが佐賀市の街中をフィールドとしたサイクルツーリズムに関する観光商品の実証実験を実施(2017年11月19日)

学生グループが佐賀市の街中をフィールドとした サイクルツーリズムに関する観光商品の実証実験を実施

 

 

 佐賀バルーンミュージアムの周辺3km四方の佐賀市の中心市街地をフィールドとして,佐賀大学経済学部(学部長:中村

博和教授)の学生グループ(代表:経済学部3年(亀山ゼミ)丸山耀輝さん)がサイクルツーリズム(フォトロゲイニング)

に関する観光商品の実証実験を実施します。

 街中の景色の写真と地図を参考に,時間内に風景の写真がある場所を探し,写真を撮ってSNSに投稿し,得点を集める

アウトドアナビゲーションスポーツであるフォトロゲイニングの手法を活用した実証実験はこれまで佐賀市では行われたこ

とはなく,初めての試みとなります。

 この学生グループは, 佐賀市観光振興課の協力のもと, 平野である佐賀市の特性を活かせるように サイクルツーリズム

(フォトロゲイニング)に関する観光商品の企画案を作成してきました。今回の実証実験では,参加者に実際の観光商品だ

としたら,どれぐらいの値段が相当かなど,支払い意思額を中心にしたアンケート調査を行います。

 調査結果は集計・分析し,報告書を作成,佐賀市観光振興課に報告する予定です。

 

                      記

 

     日 時: 平成29年11月19日(日)11:00~17:00

     場 所: 佐賀市バルーンミュージアム周辺の市街地

     参加費: 無料

     ※ 内容等につきましては,下部チラシpdfアイコンをご覧ください。

 

 今回の実証実験は,地(知)の拠点整備事業コミュニティ・キャンパス佐賀アクティベーション・プロジェクト(COC

事業)の一環として,佐賀市観光振興課と共催で開催します。

 

 

 

         

 

 

【本件に関するお問い合わせ先】

   佐賀大学経済学部教授 亀山嘉大

   T E L:0952-28-8447(亀山研究室)

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