佐賀大学は10月8日，佐賀県と共に立ち上げた，再生可能エネルギーを中心とした社会の実現に向け，オープンイノベーションによる研究開発等を推進する組織である「再生可能エネルギー等イノベーション共創プラットフォーム（CIREn：セイレン）」の設立総会を開催しました。会議には，佐賀県内の企業24社，5行政機関，49人の個人会員等80の会員のうち，48会員，延べ66名が参加しました。

　はじめに，主催者あいさつとCIREnの設立趣旨，活動方針等の説明がありました。

　続いて，CIREnの会長である佐賀大学理工学部の豊田一彦学部長が議長を務め，規約，令和元年度事業計画，収支予算が審議され，了承されました。

　また，令和元年度に設置予定の9つの研究分科会に係るテーマの説明がありました。

　なお，総会に引き続き，豊田会長が任命した委員からなる令和元年度第1回評議会が開催され，研究分科会の設置及び座長の選任，研究支援事業の審査・選定が行われました。

総会の議長を務める豊田理工学部長