佐賀大学は１１月１６日、「第８回佐賀大学ホームカミングデー」を開催しました。

　開式前には、佐賀大学美術館、理工学部１号館にある中山鉄工所のラボラトリーの見学を実施しました。

　式へは卒業生、名誉教授、佐賀大学同窓会、各学部同窓会の会長・副会長及び本学の役員等多数参加しました。

　兒玉浩明学長から歓迎の挨拶、大学の現況について報告があり、川副操佐賀大学同窓会会長から来賓の挨拶がありました。

　大学の研究紹介では、穴井豊昭農学部附属アグリ創生教育研究センター長から、「突然変異を使った品種改良技術の新展開」と題して講演がありました。

　続いて、佐賀大学校友会学生活動支援事業による海外派遣奨励金受給者２名から海外留学の報告がありました。その後、記念撮影及び農学部植物工場の見学を行いました。

　懇親会では、元理事の向井常博名誉教授から乾杯の発生があり、懇親会の中程では、同窓会副会長である江口洋一楠葉同窓会長から近況報告、旧佐賀医科大学元副学長の宮﨑澄雄名誉教授から統合時の苦労話や近況報告があり、最後に卒業生による旧佐賀大学学生歌が披露され、盛会のうちにお開きとなりました。