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18. 医学部附属病院の再整備

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医学部附属病院「最近のtopics」1

病院理念 ⇒ 患者・医師に選ばれる病院を目指して

病院目標 ⇒ 「地域医療への貢献」、「良き医療人の養成」及び

       「高度医療技術の開発研究」

病院再整備からのお知らせ

 平成30年度より外来診療棟の改修工事を開始しておりましたが、この度、令和元年9月に外来診療棟正面外壁、正面玄関出入口及び総合外来に改修が完了し、正面玄関出入口は9月30日から、総合外来は10月7日からそれぞれ運用を開始しました。総合外来は新しい玄関を入って右手に位置していますが、完成したばかりの広く、明るい清潔なスペースで日々診療を行っています。

 

 

頭蓋形状矯正ヘルメット治療を行っています

 顔と頭のかたち外来(形成外科)では、生まれて3ヶ月以上12ヶ月未満で一定の条件を満たす乳児を対象に、頭蓋形状誘導ヘルメット(左図参照)による治療を本年6月より開始しました。

 一定の条件とは、頭位性斜頭(向き癖による頭の変形)であり、頭蓋早期癒合症や水頭症等の病的な疾患を原因とする頭蓋変形を除外されたものです。頭位性斜頭とは、外圧によって生じたものであり、原因の多くは生まれた後の向き癖によるものです。向き癖によりうしろあたまに平坦な部分ができると、首すわりして、向き癖が消失しても、同じ部分に過重がかかり、変形が改善しないと考えられています。見た目として、片側のうしろあたまの扁平化、耳の位置の左右差、さらに高度になると頭のてっぺんからみると平行四辺形を呈します。大人になっても変形を残してコンプレックスを持たれている方も多いようです。

 もし、あなたのお子様、お孫様で頭のかたちをご心配のかたは、ご相談ください。

 

 

 

 

医学部附属病院「最近のtopics」2

がんゲノム医療を実施しています

 がんは、遺伝子異常の蓄積で起こる病気です。従来の抗がん剤治療は、どの患者さんにどの薬が効くのか予測することは困難でしたが、分子標的薬の臨床応用後、がん遺伝子異常を検査して効果予測を行うことが一部の薬剤で可能になりました。しかし、このような恩恵を受ける患者さんは、肺がんの約2割程度の他少数にとどまっており、多くの方には適応されません。

 がんゲノムは、一度に100以上のがん遺伝子異常を検査し効果が期待できる薬剤をみつけることを目的とした医療です。本院では昨年から自由診療として行ってきましたが、本年9月1日より先進医療として開始することになりました。

 対象患者さんは、標準的治療(それぞれのがんで有効性が確認され、保険で承認されている治療)が効かなくなった方です。現在がん治療を受けておられる患者さんは、まず主治医の先生とご相談し、がんゲノム医療を受けられるかお決めください。

 詳細は、下記へご連絡ください。

 佐賀大学医学部附属病院地域連携室(電話 0952-34-3149)

 

 

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