佐賀大学プロジェクト研究所(SUPLA)
Saga University Project Laboratories

■麹(こうじ)セラミド研究所

研究所名称 佐賀大学 麹(こうじ)セラミド研究所
 所   長 農学部 北垣 浩志
 研 究 員 永尾晃治、光武 進、穴井豊昭、林 信行、稲葉繁樹、佐藤三郎
 研究テーマ 麹セラミドの機能性解明
 研究概要
【研究概要】
 麹は日本で1000年以上前から使われている、発酵食品の基盤であり、 その機能性の解明は和食全般に高い波及性を持つ。特に麹を造る麹菌は、約800年の歳月をかけて日本人が育種してきた、安全性を食経験に担保された日本の国菌であり、 その活用策は日本全体にとっても競争力のある産業に発展させうるポテンシャルを持っている。また日本人は諸外国と飽和脂肪酸やコレステロールの摂取量はそれほど 変わらないのに動脈硬化はほぼ半分であるなど、発酵食品や麹の機能性に革新的な機能性が隠されている可能性があるが、そうした研究はこれまで全国的に見てもほとんどない。
 そこで、本研究グループは麹、特に我々が見出した麹に含まれるグルコシルセラミドに着目して、その機能性を解明し、新規産業シーズにし、地域産業を活性化すると同時に、 最終的にはそれらの研究成果を元に、食を通じて成人病などを予防し、国民の健康と福祉に貢献する。
 研究のアプローチとしては、発酵微生物学、栄養学、食品機能性学、食品工学、育種学、ポストハーベスト学などを用いて研究し、その研究成果を産学連携により地域企業に技術移転する。


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