佐賀大学プロジェクト研究所(SUPLA)
Saga University Project Laboratories

■佐賀錦研究所

研究所名称 佐賀大学 佐賀錦研究所
 所   長 芸術地域デザイン学部 石井 美恵
 研 究 員 石井 美恵、荒木 博申、早瀬 博範、石崎 誠和、井川 健、内田 信子
 研究テーマ 地域と取り組む佐賀錦の新しい素材とデザイン
 研究概要

<背景>
 手織り佐賀錦は金銀箔紙や漆紙を経紙に、緯糸に多色の絹糸を用いるが、佐賀錦を織る人口の減少とともに、 材料の入手先や材料の選択の幅が狭くなってきている。地域芸術として佐賀錦を継承し、発展させるためには織る技術だけでなく、 織手が自ら作品をデザインし、経紙や絹糸を加工し、作品に仕立てる技術力とデザイン力が求められている。
 佐賀錦研究所は文化教育学部で伝承者による佐賀錦講座を平成26、27年度に実施し、佐賀錦を卒業研究で取り上げる学生も現れた。 次の段階として芸術地域デザイン学部で佐賀錦講座を継続し、佐賀大学の学生だけでなく地域の学生が主体的に学べるようなeラーニング 教材を開発するとともに、素材の加工技術とデザイン力の向上を目的に、佐賀錦の創生にむけて地域と取り組む計画である。


<研究計画>
①芸術地域デザイン学部にて「佐賀錦講座」の開講
 佐賀錦伝承者による授業の実施と、段階別の教科書および教材の開発。

②eラーニング教材の開発
 佐賀大学eラーニングスタジオと連携し、伝統的無形文化遺産の記録としても有効な、伝承者による製作工程の映像教材を製作する。

③素材加工のワークショップ
 芸術地域デザイン学部と連携したワークショップを実施する。

④佐賀錦の空間への展開:アートとしての佐賀錦へ
 芸術地域デザイン学部と連携した授業を実施する。

⑤佐賀錦の歴史に関する資料の収集および研究
 佐賀県と芸術地域デザイン学部と連携し、歴史資料のデジタル化を実施する。

⑥論文、報告書にて成果発表


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