エコアクション

エネルギー使用量・二酸化炭素排出量と削減に向けた取組

活 動 計 画 結 果
1.エネルギー使用量を調査・報告し、エネルギー使用量の削減
  を促す。 エネルギー使用量等をホームページにて公開。
ホームページにて公開
2.省エネポスターを掲示し、電気使用量の削減を促す。 掲示板等にポスター等を掲示
3.節電パトロールを実施し、定期的に居室等を巡回する。 各部局で月1回程度実施
4.節電チェックリストを作成し、状況を確認して小まめな節電
  に取り組む。
各部局で定期的に実施
5.クールビズ・ウォームビズを実施して空調の温度を適切に
  調整管理する。
各教職員室・教室で設定し実施
6.ホームページを活用し電力の使用状況等の表示を行う。 ホームページにて公開
7.最大使用電力の管理を徹底するため、通報システムにより、
  使用電力の削減を行う。
通報システムによる通報
8.待機電力の削減(電力のベースカット)に取り組む。 照明LED 化
9.建物等の新営・改修工事を行う場合は、省エネ法の中長期計
  画を踏まえた工事を行う。
計画を基に改修を実行。


エネルギー使用量  目標:2023年度比1%削減(床面積当たり)
          実績:2.0%削減 〇

 2025年度のエネルギー使用量は345,717 GJとなり、床面積当たりでは2024年度比で2.0%減少しました。

キャンパス別エネルギー使用量


 燃料種別にみると、2025年度は2024年度と比較して、すべての燃料種で使用量が減少しました。内訳は、電気0.5%減、都市ガス5.2%減、重油15.0%減、灯油9.1%減となっています。
 エネルギー使用量が減少した主な要因の一つとして、2025年度は2024年度と比較して夏季および冬季の空調負荷が低減したことが考えられます。気象庁が公表する佐賀市の月平均気温を比較すると、7月は2024年の29.0℃に対し2025年は30.1℃と高かったものの、8月は30.4℃から29.4℃、9月は29.0℃から27.8℃へ低下しました。また、2月は2025年の5.0℃に対し2026年は8.8℃と高くなっています。このことから、2025年度は前年度と比較して、夏季後半の気温が低く、冬季の気温が高かったことが、空調に係るエネルギー使用量の減少に影響したものと考えられます。

燃料別エネルギー使用量


 部局別にみると、医学部では、2024年度に院生・臨床研究棟の改修工事に伴う一部稼働停止期間があり、2025年度に稼働を再開したため、電気使用量が増加しました。一方、その他の部局では概ね減少しています。

部局別エネルギー使用量の変化(2024年度→2025年度)


CO2排出量  目標:2013年度を基準として、2030年度までにエネルギー起源
          のCO2排出量を51%削減すること
       実績:28.5%削減

 本報告書におけるエネルギー起源のCO2排出量は、本学で使用した電気、都市ガス、重油および灯油に伴うCO2排出量を合計したものです。
 2025年度のエネルギー起源のCO2排出量は15,522t-CO2となり、2024年度比で1.5%減少しました。床面積当たりでは1.6%減少しています。また、2013年度比では28.5%減少し、床面積当たりでは39.8%減少しました。

キャンパス別CO2排出量


太陽光発電設備
 2009年度以降、新築・改修を行った建物を中心に、屋上への太陽光発電設備の導入を進めています。本庄キャンパスでは教育学部1号館や附属図書館など、鍋島キャンパスでは基礎・臨床研究棟や医学部附属病院など、多くの建物に設置しているほか、附属学校園にも太陽光発電設備を導入しています。2025年度には、医学部附属病院西病棟において、既設の太陽光発電設備に加えて設備を増設しました。
 2025年度における太陽光発電設備の導入総出力は286.3kW、年間発電量は360.4MWhとなりました。この発電量は、全学の電気使用量の約1.34%に相当します。また、CO₂排出量に換算すると約150t-CO₂の削減効果となり、全学のCO₂排出量の約0.97%に相当します。

太陽光発電発電量