平成２７年１月２３日（金）、佐賀大学の大学会館２階多目的ホールにて、佐賀大学主催による「地（知）の拠点整備事業‐コミュニティ・キャンパス佐賀アクティベーション・プロジェクト　佐賀大学FD・SD研修会」が開催されました。

　この「コミュニティ・キャンパス佐賀アクティベーション・プロジェクト」は、平成２５年度から佐賀大学と西九州大学が連携して、地域再生・活性化の拠点となる大学形成を目指し、佐賀県全域をキャンパスと位置づけ、地域を志向した教育研究１２事業を実施するものであり、今回の開催は、佐賀大学のプロジェクトに関連する地域を志向した教育研究の取り組み内容とその課題を共有し、ＣＯＣ機能の強化に向けた全学的な取組みを推進するためのものです。

　研修会は、中島　晃佐賀大学副学長の開会挨拶の後、第Ⅰ部で「宮崎大学におけるＣＯＣ機能の強化と地（知）の拠点整備事業－その全学的取り組み－」として、宮崎大学農学部教授・みやだいＣＯＣ推進室室長　國武 久登 氏による基調講演が行われた後、第Ⅱ部では、本学のＣＯＣ事業の１つである「アグリ医療関連の取り組み」について、農学部附属アグリ創生教育研究センターの森田 由佳技術補佐員による報告が行われました。

　なお、当日は、役員を始め多くの教職員の参加があり、ＣＯＣ事業の取り組み内容やプロジェクトに対する期待等について、活発な意見交換が行われました。

　　
　　　　　　　　　　　　　基調講演の様子　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　プロジェクト報告の様子