佐賀大学経済学部1年生3名が政策立案を競う発表会で「最優秀賞」を受賞

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 平成30年9月23日(土)に福岡女子大学で行われたNPO法人ドットジェイピー福岡支部主催の「政策立案コンテスト」において、佐賀大学経済学部1年3名のチームが最優秀賞に輝きました。

 NPO法人ドットジェイピー福岡支部は、大学生が長期休暇の2ヶ月間、議員やNPO機関と行動を共にすることにより、議員とNPO機関の仕事、思い、政治や社会問題などと社会のつながりを知る体験学習プログラムを運営しており、現在は春のインターンシップ生を募集しています。

 この賞は、24チームが出場する中、政策立案を競い、最も優れたチームに贈られる賞で、3人は、8月から約2か月間、青木一功県議の「インターン生」として県議会の傍聴や県の施策の聞き取りなどを行いました。その中で電子決済環境を普及させる県の取り組みに着目し、キャッシュレス化の政策や効果の検証や店舗の導入状況を調べました。クレジットカードやスマートフォンなどを使って支払いを行うキャッシュレス化を推進する提案が評価され、今回の受賞となりました。この大会は2006年に始まって以来、今回が23回目の開催であり、佐大生の受賞は初めてです。授賞式には、合力結香さん、中村真維さん、中野功太郎さん3名全員が出席し、表彰状が授与されました。

 

           

                 (左から)中野功太郎さん、合力結香さん、中村真維さん

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