史料集『幕末佐賀藩洋行者関係史料集』刊行のお知らせ

【概要】
 佐賀藩が積極的に西洋の科学技術を取り入れ、雄藩として成長したことは、よく知られています。その過程で佐賀藩は、多くの藩士を海外へ派遣しました。その代表的な人物として、佐野常民や石丸安世(明治政府において電信の開通を果たした)などがいます。
 佐賀大学地域学歴史文化研究センターでは、公益財団法人鍋島報效会・佐賀県立佐賀城本丸歴史館と、海外へと渡った佐賀藩士に関する共同研究を実施しており、その一環として、佐賀藩が藩士を海外派遣するうえで大きな目的であった海軍の創設・増強や、海外へ渡る人材を育成した教育に関する史料を収集し、史料集として刊行しました。

 

〇活動の目的
 佐賀藩研究や幕末維新史研究の深化に寄与するのみならず、郷土が輩出した明治の傑人たちの多くが海外へ渡ったり、渡るための教育を受けていたことを、県民に知ってもらう。

 

〇期待される成果
 幕末佐賀藩において、藩士を海外へ派遣する契機や、派遣する人材を育成するための教育システム整備について、あらたな事実の発見が期待できる。

 

幕末佐賀藩洋行者関係史料集表紙

 

【本件に関する問い合わせ先】

佐賀大学地域学歴史文化研究センター 
TEL:FAX0952-28-8378
E-mail: chirebun@ml.cc.saga-u.ac.jp

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