令和元年度男女共同参画社会づくり功労者 女性のチャレンジ賞を受賞

 令和元年度男女共同参画社会づくり功労者として,佐賀大学医学部附属病院リハビリテーション科浅見豊子診療教授が「女性のチャレンジ賞」を受賞しました。本賞は,「女性のチャレンジ支援策」(平成15年4月男女共同参画会議決定)を受け,顕彰を通じて,チャレンジの身近なモデル等を示し,男女共同参画社会の実現のための機運を高めることを目的として,平成16年度から実施されています。浅見豊子診療教授は,6月25日(火)に総理官邸において,安倍晋三首相ご臨席のもと,片山さつき男女共同参画担当大臣より表彰状と盾が授与されました。

 今回の受賞は,一般社団法人日本義肢装具学会理事長を務め義肢装具学会への貢献と義肢装具領域の普及・啓発・教育と先進医療への積極的な取り組みを行ってきたこと,公益社団法人日本リハビリテーション医学会理事で初めての女性学会長として学会を主催したほかリハビリテーション医学・医療分野における男女共同参画支援活動の中心的存在を担ってきたこと,そして佐賀県においても佐賀県女医会の会長代行として地域の医師をはじめとした女性医療職種への環境整備支援に対する活動をサポートしていることなどが評価されたことによるものです。

 

 

左から本学浅見豊子診療教授(佐賀県),安倍晋三首相,

功労賞受賞 「ひとひとネット」庭木朝子代表(佐賀県)

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