地(知)の拠点整備事業 コミュニティ・キャンパス佐賀アクティベーション・プロジェクト 佐賀大学FD・SD研修会を開催!

 8月4日(火)、大学会館2階多目的ホールにおいて、本学主催による「地(知)の拠点整備事業 コミュニティ・キャンパス佐賀アクティベーション・プロジェクト 佐賀大学FD・SD研修会」を開催しました。

 この「コミュニティ・キャンパス佐賀アクティベーション・プロジェクト」は、平成25年度から本学と西九州大学が連携して、地域再生・活性化の拠点となる大学形成を目指し、佐賀県全域をキャンパスと位置づけ、地域を志向した教育研究12事業を実施しているもので、今回の開催は、本学のプロジェクトに関連する地域を志向した教育研究の取り組み内容の報告を目的とするものです。

 研修会は、中島晃副学長の開会挨拶の後、第Ⅰ部では島根大学地域課題学習支援センターの高須佳奈副センター長による「島根大学におけるCOC事業の取り組み―学生による地域課題解決型学習と副専攻制―」についての基調講演が行われました。続く第Ⅱ部では、本学の地(知)の拠点整備事業(COC事業)の地域志向教育研究経費で採択された農学部応用生物科学科の德田誠准教授による「太良山系における希少野生動物の生態に配慮した地域環境保全」についての報告と、医学部看護学科の鈴木智惠子教授による「看護学生による小児アトピー性皮膚炎予防のためのスキンケア教室」についての報告が行われました。

 当日は、多くの教職員の参加があり、COC事業の取り組み内容ついて、活発な意見交換が行われました。

 

 

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             基調講演の様子

 

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                               報告会の様子

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