小城市交流事業特別展開場式を開催

 佐賀大学地域学歴史文化研究センターは、10月30日(金)、小城市立歴史資料館(佐賀県小城市)において、「佐賀大学・小城市交流事業特別展」の開場式を開催しました。

 式では、同センターの宮武正登センター長等の挨拶や、小城市の江里口秀次市長をはじめとした関係者によるテープカット等が行われました。

 この特別展は、同センター開設以来、小城市教育委員会との共催により、毎年異なるテーマを掲げ実施されているもので、地元の郷土史研究者の他、歴史、伝統文化等に興味を持つ一般市民も多数来場しています。

 10回目となる今回は、「小城祇園祭 -千葉・鍋島から現代へ-」をテーマに、平成28年に700周年を迎える小城・須賀神社祇園祭に関する中近世の史料や、佐賀藩政改革との関係、明治期の再興等について、12月13日まで展示・紹介されます。

 

 

 

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          挨拶をする宮武センター長                           関係者によるテープカット

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