佐賀大学美術館ブルーライトアップ実施について

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 佐賀大学では、コロナ禍のさなか奮闘される医療従事者の皆さんへの感謝と激励を込めて世界各地で実施されている、ブルーライトアップムーヴメントに賛同し、本日(4/30)夕刻より点灯を始めます。

 本庄キャンパス正門エリアで休館中の佐賀大学美術館において、自在に調色可能なLED電球を使用し、正面のガラスを通して建物を青く浮かび上がらせる内照型ライトアップです。

 本学も細やかながら意志を示し、本学医学部附属病院はもとより、地元の医療関係者の皆様へ感謝と敬意、激励のメッセージとします。

 通りすがりの方々へも癒しや励ましとなれば幸いです。なお、美術館前での駐車や集われることはご遠慮ください。

 

   点灯期間:2020年4月30日~緊急事態宣言解除まで(予定)

        毎日午後7時から12時(タイマーによる自動点灯)

   企画統括:荒木博申(芸術地域デザイン学部教授/佐賀大学美術館副館長)

 

 

*ブルーライトアップ

元々は毎年11月14日の「世界糖尿病デー」に合わせ、世界各地で糖尿病の予防・対策を啓発するイベントのひとつとして始められ、建築物などを青くライトアップする。

これを今般の新型コロナウィルスに立ち向かう医療従事者に対する感謝や激励の意に転じて、ロンドンやニューヨークで始まったムーヴメント。取り組みに賛同する人々が「#LightItBlue」のハッシュタグを付けSNSに投稿している。

 

 

 

 

 

【本件に関する問合せ先】

  佐賀大学美術館

  電話:0952-28-8333

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