ISHIK2020-2021(第 10回在来知歴史学国際シンポジウム)の開催について(11月20日、21日)

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 来る令和 3 年 11 月 20 日(土)~21 日(日)、第 10 回在来知歴史学国際シンポジウム(ISHIK2020-2021)が開催される運びとなりましたのでご案内させていただきます。

 本シンポジウムは今回で 10 回となる学際的な国際シンポジウムです。日本と中国の在来知歴史学に関する研究者が参加し、2011 年から毎年日中交互に実施されています。第 10 回のシンポジウムは、当初、昨年開催される予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大のため延期され、今年開催されることとなりました。本シンポジウムは、経済学、工学、理学、医学、歴史学、考古学など幅広い分野を網羅し、在来知をキーワードとして、在来知が人類の歴史や科学技術・経済の発展に果たしてきた役割について考察し、さらに持続可能な未来社会に繋げていくことを目的として開催されるものです。

 今回は新型コロナウイルス感染を防ぐため、リモートと対面のハイブリッド形式で実施いたします。原則はリモート参加ですが、発表者の方、SDGs プロジェクト研究所のメンバー、福岡大学の教員、その他の関係者は対面でも参加可能です。一般市民の参加はリモートのみで上記のリモート参加者と合わせて50名まで参加可能といたします。

 つきましては、シンポジウムに参加をご予定の方におかれましては、リモート参加か、対面での参加かを 11 月 17 日(水)17:00 までに下記までご連絡いただければ幸いです。なお、Zoom によるリモート会議ご案内は後ほどお送りいたします。

 

以上、よろしくお願いいたします。

 

画像をクリックすると詳細をご覧いただけますpdfアイコン

 

 

 

ISHIK2020-2021 実行委員長

在来知歴史学会会長

佐賀大学理工学部教授

大串浩一郎

 

 

 

【対面の場合の実施場所】

佐賀大学理工学部 4 号館 1 階デザインギャラリー・デザインスタジオ

(両日とも 9:20 頃までには玄関を開ける予定です)

 

 

【本件に関する問い合わせ先】

  佐賀大学理工学部理工学科都市工学部門

  教授 大串浩一郎

  電話0952-28-8686

  FAX 0952-28-8699

  メール ohgushik (at) cc.saga-u.ac.jp

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