公開シンポジウム「鍋島家の近代を語る-東京渋谷と佐賀-」開催について

 江戸時代に佐賀を治めた大名である鍋島家は、近代には侯爵となり、東京・永田町に本邸を置きました。明治時代以降も鍋島家と佐賀や旧佐賀藩士との関わりが続く一方、鍋島直大侯の次女伊都子が梨本宮家に嫁ぐなど、皇族との新たな結びつきも生まれました。渋谷にも土地を所有した鍋島家は茶園や農場を営み、後には本邸を移し、近代都市渋谷の開発にも取り組みます。このように、佐賀と東京・渋谷には鍋島家を通じた強いつながりがあり、本シンポジウムでは近代における鍋島家について議論します。

 

主催 渋谷近現代研究会
協力 公益財団法人鍋島報效会
後援 佐賀大学地域学歴史文化研究センター/國學院大學研究開発推進センター

 

▼画像をクリックいただくとPDFでご覧いただけます。

 

【本件に関する問い合わせ先】
 渋谷近現代研究会 shibuyakingendai@gmail.com

 佐賀大学地域学歴史文化研究センター 伊藤昭弘
 TEL・FAX:0952-28-8378
 E-mail:itouaki@cc.saga-u.ac.jp

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