理数系教員統計・データサイエンス授業力向上研修集会(佐賀) を開催しました

【概要】
佐賀大学において、理数系教員を対象とした「理数系教員統計・データサイエンス授業力向上研修集会(佐賀)」を開催しました。本研修集会は、生成AIの急速な社会実装を背景に、次期学習指導要領改訂を見据えた統計・データサイエンス教育の在り方について理解を深め、授業力向上と教育実践の高度化を図ることを目的として実施したものです。
開催概要
理数系教員統計・データサイエンス授業力向上研修集会(佐賀)
〇 テーマ:生成AI社会における資質・能力を育む
― 次期学習指導要領改訂を見据えた統計・データサイエンス教育の構築と実装 ―
- 会期:2026年2月21日(土)10:30~16:50
2026年2月22日(日) 9:30~17:30
- 会場:佐賀大学本庄キャンパス 教養教育2号館2階(2201)
- 主催:佐賀大学、全国統計教育推進協議会、JDSSP 高等学校データサイエンス教育研究会
- 共催:大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所、
日本統計学会統計教育委員会、統計関連学会連合統計教育推進委員会 他
- 後援:佐賀県教育委員会、産業技術総合研究所人工知能技術コンソーシアム
本研修集会には、全国各地から高等学校および大学等の教員を中心に延べ92名が参加し、2日間を通して、事例報告、意見交換などが行われました。
研修では、BI・AIを活用した演習や、国際的なビジネスの現場、医薬品開発をはじめとする多様な分野におけるデータ活用事例が紹介され、統計・データサイエンス教育を現実社会と結び付けて捉える視点が示されました。また、大学・自治体・企業が連携して進める地域DXや人材育成の取組についても共有され、参加者は教育と社会実装をつなぐ意義や可能性について理解を深めました。
あわせて、国の教育政策動向や次期学習指導要領改訂を見据え、高大接続の観点から探究と教科の接続、学習評価の在り方について議論が行われました。高校現場における先進的な授業実践の報告もあり、参加者にとって、自校での授業改善やカリキュラム設計に向けた多くの示唆を得る機会となりました。
佐賀大学では、数理・データサイエンス・AI教育を全学的に推進してきました。主催校として、本研修集会を通じて得られた知見や、参加者同士で構築されたネットワークが、今後の教育実践や人材育成のさらなる発展につながることを期待しております。

佐賀大学 鯉川 雅之理事の開催挨拶
【本件に関する問い合わせ先】
佐賀大学学務部教育企画課
TEL:0952-28-8990 Email:kyoyokyo@mail.admin.saga-u.ac.jp


