佐賀大学は、3月22日、第2期佐賀大学エスタブリッシュド・フェローの表彰式を挙行しました。本制度は、自由な発想のもと、基礎的な研究や強み・特色のある世界的又は全国的な教育研究活動を推進するため、研究分野における報奨制度として3年度ごとに卓越した研究業績を収めた研究者を表彰する制度であり、この度、5人の研究者を第2期（令和2～4年度）佐賀大学エスタブリッシュド・フェローとして選出しました。

　選考に当たっては、各系長の推薦者の中から、科研費等の外部資金の採択状況、法人評価における研究業績、博士課程における研究指導学生数等の業績を踏まえ、選考委員会において候補者を選考し、役員会にて決定しました。

　表彰式では、寺本憲功理事（研究・社会連携・国際担当）による本制度の趣旨説明の後、兒玉浩明学長から表彰楯が授与され、また、表彰式後には、本学役員とエスタブリッシュド・フェローによる懇談が行われました。

前列左から　出原教授、木村教授、野出教授、兒玉学長、嘉数教授、宮良教授

後列左から　渡理事、山下理事、寺本理事、山﨑局長

懇談の様子