４月２日（木）、ラーディンク・ファン・フォレンホーヴェン駐日オランダ王国特命全権大使による佐賀大学海洋エネルギー研究センターの視察があり、他7名のオランダ訪問団及び佐賀県関係者、佐賀大学から中島晃副学長（研究・国際・社会貢献担当理事）らが同行しました。

　オランダ王国と佐賀大学海洋エネルギー研究センターは、２０１２年以来、オランダ王国大使館主催の海洋エネルギーセミナーにおける池上康之副センター長の講演や各研究機関からの訪問などを経て、現在に至るまで交流を深めています。

　中島副学長の挨拶とフォレンホーヴェン大使への記念品贈呈に続き、永田修一センター長によるセンターの紹介及びセンターの施設見学が行われました。（写真１・２）

　永田センター長及び池上副センター長による模型を用いた施設の概要説明、実験水槽や水素実験室の説明に対してフォレンホーヴェン大使は興味深く聞き入り、積極的に質問されるなど関心の高さがうかがわれました。（写真３）

　このたびの訪問は終始和やかな雰囲気で進みました。今後のオランダ王国と本学の関係発展を期待しています。

　なお、今回の訪問は海洋エネルギー研究センターホームページにも掲載されております。

　　
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