海洋エネルギー研究センターがオランダ大使館で四者協定を締結(2017年2月9日)
佐賀大学海洋エネルギー研究センターは2月9日、デルフト工科大学海洋エネルギープラットホーム(オランダ)、ブルー
ライズ社(オランダ)、株式会社ゼネシス(東京)との間で学術交流協定を、駐日オランダ王国大使館(東京)において締結
しました。
本協定は、四者が海洋エネルギーや海洋深層水応用のための教育研究分野において協力することを目的として、締結したも
のです。
当日は、佐賀大学・永田修一海洋エネルギー研究センター長の挨拶、デルフト工科大学・ヘンクポリンダー准教授、ブルー
ライズ社・ジューストキルケニア氏、ゼネシス・渡辺敬之部長及び佐賀大学・池上康之海洋エネルギー研究センター副センター
長による学術講演及びアルト・ヤコビ駐日オランダ王国特命全権大使の祝辞の後、四者の代表者による協定書への署名が実施
され、大使館関係者、大学関係者、民間企業から約40名の参加の中、和やかに開催されました。今回の協定締結により、海
洋エネルギー分野におけるオランダとの更なる交流の発展が期待されます。
アルト・ヤコビ大使(中央)と永田センター長 講演する池上副センター長 挨拶をする永田センター長
(左から2番目)ら調印者