佐賀大学と株式会社オプティムとの共同拠点 開所記念式典及び記念祝賀会を挙行(2017年10月20日)
佐賀大学は,10月20日,本庄キャンパスにおいて,本学と株式会社オプティム(以下,オプティム)との共同拠点開所
記念式典及び記念祝賀会を挙行しました。
これは,オプティムが本学との包括連携協定に基づき佐賀大学本庄キャンパス内のイノベーション・ラボ(3階建て延べ床
面積約1,130㎡)に佐賀本店(オプティム・ヘッドクォータービル)を移転開所したもので,これにより,相互に連携し,
学術研究の振興,研究成果の社会活用,教育活動の活性化等を通して,地域の発展及び地域産業の創生に寄与する,新たな産
学連携の推進の共同拠点としてのスタートを切りました。
オプティム・ヘッドクォータービル内には,執務室,プレゼンテーションルームのほか,今後,AI・IoTパビリオンや
カフェも備えられる予定です。また,大学構内にドローンの飛行訓練場を整備する計画も進行しています。
式典には,関係自治体をはじめ,IT企業関係者,地元産業界及び教職員など約220名が出席し,盛大に執り行われまし
た。 宮﨑耕治学長, 菅谷俊二オプティム代表取締役社長の挨拶, 馬場範雪佐賀副市長ほかによる来賓祝辞の後,宮﨑学長,
菅谷社長,馬場副市長,百﨑賢之農林水産省九州農政局次長によるテープカットが行われました。
引き続き,施設内覧で設備等の紹介が行われた後,後藤昌昭理事,オプティム友廣一雄氏の挨拶,山口祥義佐賀県知事ほか
の祝辞により,和やかに記念祝賀会が始まりました。芸術地域デザイン学部の学生が制作したプロジェクションマッピングの
上映も行われ, 本学とオプティムとの, 先端技術と地域の融合したイノベーション創出, 学生の教育における大きなプラス
効果などについて語り合い,菅谷社長の挨拶により盛会のうちに閉会しました。
テープカットをする馬場副市長,宮﨑学長, 「オプティム・ヘッドクォータービル」外観
菅谷社長,百﨑次長(左から)