公明党・再エネ研究会、海洋エネルギー研究センターを視察(2017年10月30日)

 10月30日、佐賀大学・海洋エネルギー研究センター(IOES)の海洋温度差発電(OTEC)や海洋深層水の複合

利用について調査するため、公明党・再生可能エネルギー研究会が、IOES久米島サテライト等を訪問しました。

 IOESの石田茂資教授らの出迎えを受けた河野義博参議院議員をはじめとする15名の視察団は、海洋温度差発電のこ

れまでの研究の経過、国際競争の状況等の詳しい説明を聞き、その後、今後の海洋温度差発電の研究開発の見通し等につい

て質疑を行いました。

 また、視察団は、本学が設置する蒸発式海水淡水化装置や、本学が連携する沖縄県の海洋温度差発電実証試験設備の見学

も行い、海洋温度差発電について理解を深めました。

 

 

 

    

        視察団を迎える石田教授              OTECについて質問する視察団

 

 

    

         実証試験設備等の見学               蒸発式海水淡水化装置の見学

 

 

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