佐賀県立白石高等学校で講演会を開催

 令和2年6月10日(水)、佐賀大学理工学部都市工学部門の大串浩一郎教授(土木学会水工学委員会 令和元年8月佐賀豪雨災害調査団団長)が、佐賀県立白石高等学校において進路講演会(演題:令和元年8月佐賀豪雨災害と今後の水災害への備え)を開催した。

 本講演は、白石高等学校と白石町、江北町、大町町が協働で実施している「地域とつながる魅力ある高校づくり」プロジェクトとの共催で、佐賀豪雨災害を地域の抱える課題の一つとして取り上げ、高校生が持続可能な地域社会の創造について考え、将来の進路選択に役立ててもらうことを目的としたもので、オンラインでの講演視聴を一部取り入れ、全校生徒と保護者が参加した。

 7月末には、希望生徒と大串教授で、六角川水系の水害防止対策研究のための現地フィールドワークを実施予定である。

 

 

 

講演の様子

戻る

TOP