戸上電機製作所・戸上化成からフェイスガードの寄贈
5月19日、佐賀市に本社を置く(株)戸上電機製作所とプラスチック総合メーカー(株)戸上化成が佐賀大学医学部附属病院を訪問、同社で開発したフェイスガード100枚を寄贈した。現場の医師らの意見を聞きながら開発されたフェイスガードは、視認性が高くて軽い素材が使用されており、上部のプラスチック製バンドは頭の大きさに応じて調整でき、また、顔を左右に動かしても肩に当たらないよう横幅などが考慮されている。歓談の中、濵田感染制御部副部長らがフェイスガードを試着。安西新型コロナウィルス感染症対策本部長は「視野が広く使いやすい」など感想を述べていた。このフェイスガードは5月から戸上化成より販売されている。
フェイスガードを試着する濵田感染制御部副部長
(左から)安西新型コロナウィルス感染症対策本部長、山下病院長、入谷(株)戸上化成代表取締役、
濵田感染制御部副部長、堤(株)戸上電機製作所取締役