佐賀大学業務改善学習会「ライフ・スイッチ」研修を開催
佐賀大学は、令和2年度ダイバーシティ推進室第1回FD・SD業務改善学習会をオンラインで開催し、教職員23名が参加した。
「ライフ・スイッチ」とは、自分以外の誰かになりきり、実際とは違う性別・年代・仕事力・家庭事情・価値観を疑似体験できるカードゲーム型研修である。ライフ・スイッチを開発した株式会社ワーク・ライフバランスのファシリテーターの下、ゲームのルールを理解するのに多少苦労しつつも、手持ちの時間やカードを駆使して、グループの仲間と協力しながら目標達成を目指した。オンライン×グループワークという斬新な形式ながら、ゲームを通して参加者が楽しみつつ、ライフとワークの時間配分やその相互作用の大切さなどを実感する貴重な機会となった。
オンライン学習会の様子
演習室での様子