佐賀大学オンライン海外版ホームカミングデーを開催

 佐賀大学は2021年3月20日、オンラインで佐賀大学海外版ホームカミングデーを開催し、本学関係者及び元留学生・在学生等、6か国77名が参加しました。

 佐賀大学海外版ホームカミングデーは、海外の協定校との連携強化および海外在住の卒業生と佐賀大学関係者とのネットワーク構築を目的として2012年から開催しており、今回で11回目の開催となります。
 はじめに、開会の挨拶において兒玉浩明学長から、本学は各国で大学間協定を締結して様々な分野で教育・研究交流を継続している点、新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも本学が様々な支援を実施したことにより、留学生が学びを継続している点について紹介がありました。また、海外版ホームカミングデーを通じて、海外での佐賀大学関係者の絆が次世代にわたって継続するよう期待が述べられました。
 続いて寺本憲功国際担当理事より「佐賀大学のいまとこれから」と題して本学キャンパスについての紹介動画が上映され、留学生自ら企画・制作した創意工夫に富んだ動画に参加者は大いに盛り上がりました。
 その後、中国・インドネシア・マレーシア・ベトナムの元留学生からの近況報告では、遠隔教育の状況や大学による支援の様子などの新型コロナウイルスの感染症に対峙する各国の多彩な取り組みについての報告がありました。続いて各国分かれての歓談の場を設け、在校生・元留学生間で親交を深めた他、本学教員も加わり、元教え子との交流を図りました。最後に、国際交流推進センター副センター長・三島伸雄教授より閉会の挨拶があり、別れを惜しみつつ再会を約束し閉会となりました。

各国代表による近況報告の様子

 

集合写真

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