第15回地域学シンポジウム「近代日本海軍のはじまり」開催のお知らせ

【概要】

 日本の近代海軍建設は、安政2(1855)年のスンビン号(観光丸)廻航と長崎海軍伝習の開始に端を発します。この伝習には幕臣のみならず佐賀藩からも多くの家臣が参加し、最新の海軍技術の習得に情熱を注ぎました。また幕府と佐賀藩が協力して蒸気船の自力建造を実現し、近代海軍の礎を築き上げました。

 今年度は、佐賀藩海軍の拠点であった三重津海軍所跡を含む「明治日本の産業革命遺産」が、ユネスコ世界文化遺産に登録されてから10周年を迎える節目の年です。この機会に、近代海軍史の歩みを改めて振り返ります。幕府海軍研究の第一人者である金澤裕之氏(防衛大学校教授)、箱館戦争で沈没した開陽丸の水中調査を実施し、その成果をウェブなどを通して発信している小峰彩椰氏(北海道江差町学芸員)、佐賀藩海軍の研究を精力的に進めている坂本卓也(センター研究員)の3人が講師をつとめます。

 

〇活動の目的

 近代日本海軍の創設に関する最新の研究成果を、市民のみなさんにわかりやすく公開します

 

〇期待される成果

 幕末佐賀藩の業績や、ユネスコ世界文化遺産である三重津海軍所跡の歴史的意義に対する、市民の理解を深めます。

 


シンポジウムチラシ(PDF)

 

【本件に関する問い合わせ先】

佐賀大学地域学歴史文化研究センター
電話・FAX0952-28-8378
E-mail: chirebun@ml.cc.saga-u.ac.jp

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