「経済学部国際教育研究交流事業」国際セミナーを開催(5月28日)

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 1993年に導入された日本の技能実習制度は、日本とアジアの発展途上国の両方に利益をもたらすことができました。主に、日本は労働力不足問題の克服、アジア諸国は人的資源の育成、失業問題の解決、外貨の獲得、生活条件の改善などを達成できました。しかし、課題もあり、本学のラタナーヤカ・ピヤダーサ名誉教授とサーリヤ・ディ シルバ経済学部教授が日本とアジア諸国における調査(2014-2017)に基づき「アジア諸国の人的資源育成と日本の技能実習制度~機会と挑戦~」を出版しました。

 今回のセミナーでは、20年以上にわたる日本の技能実習制度の成果について、ベトナムの事例と上記の研究結果を発表し、活発な意見交換を行いたいと思います。

 市民の皆様へも広く周知いただき、多くの方のご参加を心よりお待ちしております。

 

 

                       記

 

     日 時: 平成30年5月28日(月)14時40分~16時10分

     場 所: 経済学部第1会議室(経済学部3号館3階)

     講 師: 飯田 清三 氏 (イイダ靴下株式会社 代表取締役会長)
          ラタナーヤカ・ピヤダーサ 氏(佐賀大学名誉教授)     

     主 催:佐賀大学経済学部

 

     ※ 詳しい内容等につきましては、下部パンフレットをご覧ください。

 

 

          

                ↑ 画像をクリックすると、PDF版pdfアイコンでご覧いただけます。

 

 

【本件に関するお問い合わせ先】

  佐賀大学経済学部総務係 

  TEL:0952-28-8413

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