留学生が呼子大綱引に挑戦しました
6月2日、佐賀大学短期留学プログラム(SPACE-J)の必修授業「日本事情研修(D)」において、国指定重要無形民族文化財「呼子大綱引」に参加しました。35名の留学生が、呼子の子どもたちに混ざって長さ400メートルにもなる大綱を引き、日本の伝統行事を体験しました。地域のお祭りにも関わらず、地元の方々に留学生を温かく迎え入れていただき、留学生も地元の方々と力を合わせて綱を引くことで連帯感を実感していました。
日本以外にも綱引きはありますが、留学生たちは綱の想像以上の太さや、綱引き後に行われた餅まき等の日本の文化に驚き、また、地域の方々との連帯感を感じられたことに強い印象を受けていました。伝統行事を体感するだけでなく、地域とのつながりが感じられる体験となりました。
SPACE-Jで伝統行事体験 子ども綱に参加
揃いの法被で連帯感