地域学歴史文化研究センター 小城市交流事業特別展開場式を開催(11月1日)
佐賀大学地域学歴史文化研究センターは、11月1日(木)、小城市立歴史資料館において、「佐賀大学・小城市交流事業特別展」の開場式を開催しました。
式では、寺本憲功副学長、江里口秀次小城市長の挨拶の後、同センターの宮武正登センター長から大野敬一郎小城市教育委員会教育長への図録の贈呈、関係者によるテープカットも行われました。
平成16年度より開催している本特別展は、同センター開設以来、小城市教育委員会との共催により、毎年異なるテーマを掲げ実施しているもので、地元の郷土史研究者や、歴史・伝統文化等に興味を持つ一般市民が多数来場しています。
今回は、「千葉の城・鍋島の城-小城武士の本拠を探る-」をテーマに、中世から近世にいたる小城武士の拠点だった城郭や居館にスポットをあて、古文書や出土遺物などの歴史資料を、12月16日まで展示・紹介します。
挨拶をする寺本副学長 大野教育長に図録を贈呈する宮武センター長
関係者によるテープカット 宮武センター長による展示資料の説明