「宇宙を学べる大学 in 九州 2019」にて研究紹介
【概要】
「宇宙を学べる大学in 九州2019」を令和元年6月23日(日)に佐賀県武雄市の佐賀県立宇宙科学館(ゆめぎんが)で,理工学部と佐賀県立宇宙科学館の共催で開催します。宇宙や天文を学ぶことのできる九州とその周辺の大学の教員が一堂に会し,研究室紹介や講演会などを実施します。
【本文】
「宇宙を学べる大学」は,宇宙や天文について学ぶことのできる大学を紹介するイベントであり,全国の各地区ごとに開催されています。このイベントでは,参加大学の研究室紹介に加え,一般市民向けの講演会や質問コーナーを提供しています。今年の担当校は佐賀大学で,佐賀県武雄市の佐賀県立宇宙科学館(ゆめぎんが)で,6月23日(日)に開催されることとなり,物理学部門の船久保公一 教授と髙橋 智 准教授が宇宙科学館のスタッフと共同で準備を進めてきました。
今回は佐賀大学理工学部からは物理学部門と情報部門,その他,九州大学理学部・工学部,福岡教育大学教育学部,福岡大学理学部,熊本大学理学部,大分大学理工学部,鹿児島大学理学部,山口大学理学部,広島大学理学部,愛媛大学理学部,岡山理科大学生物地球学部,大阪教育大学教育学部,放送大学が参加する予定です。
午前10時から短い講演形式の研究室紹介の後,個別相談を行い,午後からは一般向けの講演会と宇宙に関するQ&A大会が開催されます。講演会の内容は,今年リアルな画像が公開されて話題になったブラックホールについて愛媛大学の長尾透 氏による「銀河,そしてその中心に潜む超巨大ブラックホール」,佐賀大学特任教授の新井康平 氏による「はやぶさ2号『リュウグウ』に着陸」の2つです。
なお,イベントスケジュール他,詳しい内容については宇宙科学館のWebサイトに掲載されています。(https://www.yumeginga.jp/)
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