佐賀県と「再生可能エネルギー等先進県実現に向けた連携協定」を締結(10月8日)
佐賀大学は10月8日,佐賀県庁において,佐賀県と「再生可能エネルギー等先進県実現に向けた連携協定」を締結しました。
本協定は,再生可能エネルギーを中心としたエネルギー関連分野において,佐賀県と佐賀大学が連携を強化し,産学官による研究開発や市場開拓を進めることで,県内の関連産業創出を加速させ,地域社会の発展に寄与することを目的としています。
締結式では,山口祥義佐賀県知事及び兒玉浩明佐賀大学学長が協定書に署名しました。
また,山口知事より,本協定に基づき再生可能エネルギーを中心とした社会の実現に向け,オープンイノベーションによる研究開発等を推進する組織として「再生可能エネルギー等イノベーション共創プラットフォーム」を立ち上げ,その略称を,幕末佐賀藩の科学技術研究所「精錬方」にちなむ「CIREn(セイレン)」とすることが発表されました。
次いで,山口知事,兒玉学長と佐賀県の澤田産業労働部長,甲斐産業労働副部長,佐賀大学の寺本研究・社会連携・国際担当理事,豊田理工学部長との懇談が行われました。
締結式の様子
(左から)山口知事,兒玉学長
締結式後の記念撮影