鉄道高速化が若者の未来に与える影響を考える 11月23日(土・祝)に佐賀大学でシンポジウム開催!
【内容】
佐賀大学経済学部 亀山ゼミナール(教授 亀山嘉大)の3年生の学生グループ(伊藤優汰,田中美樹,中村祐斗,堀ひなこ)は,11月23日(土・祝)に,佐賀大学にて開催される応用地域学会において,鉄道高速化が若者に及ぼす影響を考えるシンポジウムを企画しました。
電車やバスなどの公共交通は,若者の進路・通学・居住の選択と密接にかかわるものです。新幹線など鉄道高速化は,公共交通のあり方を変え,学生の意思決定にも影響を与えます。今回,その影響を調べるために,現役佐賀大学生,佐賀市内・県外の高校生とその保護者を対象にアンケート調査を行いました。この調査をもとに学生視点で問題提起を行い,有識者を交えたディスカッションを通して鉄道高速化と若者の未来について考えていきます。
なお,本シンポジウムは,経済学部地域経済研究センターの2019年度の学生チャレンジ地域連携プロジェクトの一環として実施されるものです。
※学生チャレンジ地域連携プロジェクト
経済学部では,平成28年度から学部内公募事業のひとつとして同プロジェクトを設置し, 経済学部の学生グループが地域の課題解決に向けた調査・研究に取り組んでいます。
【開催日時】 2019年11月23日(土・祝) 14時50分〜16時30分
【会場】 佐賀大学 本庄キャンパス 教養教育大講義室
【登壇者】(コーディネーター)井原 健雄 (香川大学 名誉教授)
(パネリスト)蔵本 雅史 (日本銀行)
近藤 明子 (四国大学)
西郡 大 (佐賀大学)
幕 亮二 (株式会社MK総合研究所・北九州市立大学)
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【本件に関するお問い合わせ先】
佐賀大学経済学部教授 亀山嘉大
T E L:0952-28-8447(亀山研究室)
E-mail:kameyama [at] cc.saga-u.ac.jp