佐賀大学産学交流プラザ開所式・内覧会を挙行

 佐賀大学は、9月28日に、企業や市民と交流する新たな知の拠点となる「佐賀大学産学交流プラザ」の開所式及び内覧会を執り行った。
 佐賀大学産学交流プラザは、更なる学術研究の振興及び社会連携の機能強化等を目的として旧文化系サークル会館を産学連携施設にリニューアルしたものであり、リージョナル・イノベーションセンター、学術研究協力部の他、学生ベンチャースペースや広報室により構成される鉄筋コンクリート3階建て、延べ床面積1700平方メートルの複合施設である。
 特に、プラザ2階に11室が整備された学生ベンチャースペースについては、大学発ベンチャー企業に無料で貸与することにより活動を支援し、認定佐賀大学発ベンチャーの増加を図ることとしている。
 式典では、兒玉学長から、地域に開かれた佐賀大学の産学交流に寄与するため、佐賀大学産学交流プラザの戦略的な運営を図っていくという決意が述べられた。
その後、兒玉学長、渡理事、寺本理事、吉田理事、竹下理事による記念のテープカットが行われた。式典後には、施設の内覧会を行い、多数の報道関係者らに公開した。

 

 

 

テープカットの様子 左から竹下理事、寺本理事、兒玉学長、渡理事、吉田理事

 

 

 

 本庄キャンパス 正門エリア外観〔美術館(左)と産学交流プラザ(右)〕

 

 

 

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