芸術地域デザイン学部の3年次コア科目「地域創生フィールドワーク」での取り組みとして、学生企画展プログラムチームの成果発表展「温故知新　学生展の系譜」を開催しています。

　芸術地域デザイン学部のルーツである旧教育学部特設美術科、通称「特美」から文化教育学部、そして現在に至るまで、学生たちは公募展への出品や総合展の開催をはじめとした様々な場で自分の作品を発表し経験を積んできました。近年では専攻ごとの展覧会やカリキュラムごとの成果展も増え、学生たちの発表の場は継承・変化を続けています。

　本展では残されてきた資料を振り返り、学部の歩みと共にこれまでにどのような活動の系譜があったのかを辿ります。また、現在の学生の作品も合わせて鑑賞していただくことで、「温故知新」としてこれからの活動のあり方を考える機会になれば、という想いが込められています。

　皆様のご来館を心よりお待ちしております。

日時　11月18日(木)-11月25日(木) 10:00-17:00（月曜休館）

場所　佐賀大学美術館

【本件に関する問い合わせ先】

　佐賀大学芸術地域デザイン学部

　　　教　授　荒木博申　　　0952-28-8337　araki (at) cc.saga-u.ac.jp

　　　准教授　鳥谷さやか　　0952-28-8339　toriya (at) cc.saga-u.ac.jp