地域学歴史文化研究センター 小城市交流事業特別展開場式を開催

 佐賀大学地域学歴史文化研究センター・小城市教育委員会は、11月4日(金)、小城市立歴史資料館において、「佐賀大学・小城市交流事業特別展」の開場式を開催しました。

 式では、兒玉浩明学長、江里口秀次小城市長の挨拶の後、同センターの伊藤昭弘センター長から大野敬一郎小城市教育委員会教育長への図録の贈呈、寺本憲功理事(研究・社会連携・国際・附属病院担当)・副学長を交えた関係者によるテープカットが行われました。

 平成16年度より開催している本特別展は、小城市教育委員会との共催により、毎年異なるテーマを掲げ実施しているもので、今年で19回目となります。地元の郷土史研究者や、歴史・伝統文化等に興味を持つ一般市民が多数来場しています。

 今回は、12月18日(日)までの期間、「佐賀藩と小城藩-本家と分家の複雑な関係-」をテーマにした展示内容となっており、佐賀大学所蔵の小城鍋島文庫から佐賀藩と小城藩の複雑な関係が及ぼした様々な歴史的な問題について紹介しています。

 

  
          挨拶をする兒玉学長                   関係者によるテープカット

 

  
     伊藤センター長による展示資料の説明            大野教育長に図録を贈呈する伊藤センター長

 

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