花田 英輔 教授が 「医療機関における安心・安全な電波利用推進シンポジウム」におけるパネルディスカッションのコーディネータを担当

PRESS_RELEASE

【概要】
 情報部門 花田 英輔 教授が,2023年3月1日から22日までオンデマンド配信される「医療機関における安心・安全な電波利用推進シンポジウム」(総務省・電波環境協議会共催)のパネルディスカッションにおいて,コーディネータを務めます。シンポジウムではパネルディスカッションの他,医療現場における電波管理システムなどの活用事例をテーマにした有識者による講演が予定されています。

【本文】
 2023年3月1日から22日まで,総務省と電波環境協議会の共催により「医療機関における安心・安全な電波利用推進シンポジウム」がオンデマンドで配信されます。シンポジウムでは,まず医療現場におけるローカル5G,sXGP,IoT,医用テレメータの電波管理システムなどの活用事例をテーマにした有識者による講演が行われます。そのほか,「医療機関における電波利用への期待と課題」と題したパネルディスカッションが予定されています。情報部門の花田 英輔 教授は,本シンポジウムのパネルディスカッションでコーディネータを,昨年に続いて務めます。
 花田教授は本学赴任前に2つの大学病院医療情報部に長年勤務しており,病院内における情報システムおよびネットワーク(特に無線通信)についての研究業績が豊富です。また,「医療機関において安心・安全に電波を利用するための手引き(改定版)」(電波環境協議会,令和3年発行)を作成した「医療機関における電波利用推進委員会」で副委員長を務めたことに加えて,日本建築学会が発行した「医療機関における電波利用機器に配慮した建築ガイドライン・同解説 -医用テレメータ編-」の作成にも深く関わりました。また,電波利用と病院建築の関係について,国内外で研究発表も複数行っています。
 今回のシンポジウムは,総務省と電波環境協議会の共催により毎年行われているものですが,新型コロナ感染拡大に伴い,昨年と同様,講演およびパネルディスカッションは事前収録され,オンデマンドで配信されます。
 聴講は無料ですが,事前申込み制となっています。詳細は総務省ホームページ(https://www.emcc-info.net/info/info20230301.html)をご覧ください。

 

▼画像をクリックいただくとPDFでご覧いただけます。

 

【本件に関する問い合わせ先】
 佐賀大学理工学部総務
 電話 0952-28-8513

戻る

TOP