文化庁・佐賀大学委託事業 文化遺産保護拠点交流事業:アルメニア共和国エチミアジン大聖堂付属博物館の活動と日本の文化遺産保護の国際協力
この度、佐賀大学は2020年より文化庁から受託している事業に関連し、アルメニア人博物館博物館専門家4名を日本に招聘し、講演会ならびに関連の展示を佐賀大学美術館で開催します。アルメニア共和国は西アジアのコーカサス山脈の西側に位置し、301年に世界で最初にキリスト教を国教に定めたことで知られています。「エチミアジンの大聖堂ならびにズヴァルトノツ遺跡群」は2001年にユネスコの世界遺産に指定されました。アルメニア人講演者は大聖堂付属博物館ならびに、アルメニア国立歴史博物館の方々です。アルメニアの博物館事情と日本の海外の文化遺産保護の国際協力について知るたいへん貴重な機会となりますので、ぜひお越しください。
開催日程 令和5年7月25日(火)
講演会時間 10:30-12:00 展示 10:00-16:30
主催 芸術地域デザイン学部
会場 佐賀大学美術館 1F ギャラリー2
問合せ先 芸術地域デザイン学部 石井美恵准教授
Tel.:0952-28-8275 email: mishii@cc.saga-u.ac.jp
その他 講演はアルメニア語と日本語の逐次通訳。一般来館者の観覧を受け付けています(予約不要)
入場無料