佐賀藩が藩主鍋島直正の指揮のもと、軍事・医学などさまざまな分野で西洋の科学技術を導入し、国内随一の先進性を得ましたが、その過程において、佐賀藩や武雄鍋島家が多数の洋書を輸入し、活用していました。
　今回は、洋学史・洋書書誌学研究の第一人者である松田清先生（京都大学名誉教授、神田外語大学日本研究所客員教授）をお招きし、佐賀藩では西洋科学技術を導入するために、いかなる洋書がどのように利用されたか、特徴ある具体例に即してご講演いただきます。

主　　催：佐賀大学地域学歴史文化研究センター
開催日時：令和5年12月3日（日）14時～（16時30分閉会予定）
場　　所：佐賀大学本庄キャンパス理工学部6号館1階都市大講義室

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【本件に関する問い合わせ先】
　佐賀大学地域学歴史文化研究センター 伊藤昭弘
　TEL・FAX0952-28-8378
　E-mail：itouaki@cc.saga-u.ac.jp