地域学歴史文化研究センター 小城市交流事業特別展開場式を開催
佐賀大学地域学歴史文化研究センター・小城市教育委員会は、11月2日(木)、小城市立歴史資料館において、「佐賀大学・小城市交流事業特別展」の開場式を開催しました。
式では、兒玉浩明学長、江里口秀次小城市長の挨拶の後、同センターの伊藤昭弘センター長から大野敬一郎小城市教育委員会教育長への図録の贈呈、豊田一彦理事(研究・社会連携担当)・副学長を交えた関係者によるテープカットが行われました。
平成16年度より開催している本特別展は、小城市教育委員会との共催により、毎年異なるテーマを掲げ実施しているもので、今年で20回目となります。地元の郷土史研究者や、歴史・伝統文化等に興味を持つ一般市民が多数来場しています。
今回は、12月17日(日)までの期間、「江戸時代の災害と小城」をテーマにした展示内容となっており、佐賀大学所蔵の「小城藩日記」から、江戸時代の小城における災害と人びととのかかわりについて、現代とのつながりを考えつつ紹介しています。
挨拶をする兒玉学長 大野教育長に図録を贈呈する伊藤センター長
関係者によるテープカット