低平地研究会創立30周年記念 気候変動および低平地の豪雨災害に関するシンポジウムの開催
【概要】
佐賀大学と関わりの深い低平地研究会は、平成5年11月に発足以来、各界のご支援のもと低平地に関する諸問題の解決に向けた活動を行い、情報発信を行ってきました。今回その30周年を記念し、低平地やその地域の未来を考えるために重要な気候変動および豪雨災害をテーマとした下記の特別講演およびシンポジウムを開催します。
低平地研究会創立30周年記念シンポジウム
日時:令和5年12月2日(土) 14:00~17:30 *開場13:30
場所:佐賀大学理工学部6号館1階 都市大講義室 (佐賀市本庄町1番地)
主催:低平地研究会 共催:佐賀大学理工学部
後援:国土交通省九州地方整備局、佐賀県、佐賀市、公益財団法人佐賀県建設技術支援機構
<第1部:特別講演会> 14:00~15:40
開会挨拶:王丸 義明 氏(低平地研究会会長)
来賓祝辞:浦山 洋一 氏(国土交通省 九州地方整備局河川部長)
【特別講演】 気候変動と気象報道
講師:吉竹 顕彰(よしたけあきら)氏(気象予報士、NHK気象キャスター)
<第2部:パネルディスカッション> 15:50~17:30
テーマ:豪雨災害とこれからの低平地との付き合い方
パネリスト:吉竹 顕彰氏(前掲)
寺尾 直樹氏(国土交通省 武雄河川事務所長)
永松 義敬氏(佐賀県県土整備部理事)
鈴木 宏一郎氏(佐賀市副市長)
富田 紘次氏(鍋島報效会理事・事務局長)
コーディネーター:大串 浩一郎(低平地研究会運営委員長、佐賀大学理工学部教授)
閉会挨拶:後藤 隆太郎(低平地研究会幹事長、佐賀大学理工学部教授)
〇活動の目的
佐賀大学と関わりの深い「低平地研究会」30周年を記念し、低平地やその地域の未来において重要な「気候変動および豪雨災害」について、市民および産官学により現状と課題について理解を深め、それぞれの立場で今後のあり方等を考える契機を提供する。
〇期待される成果
・気候変動や気象報道について理解を深める契機の提供。
・国、県、市それぞれの低平地の豪雨災害や防災の取り組みについて理解を深める契機の提供。
・佐賀大学と低平地の防災や地域づくりとの深い関わりなどについて情報発信
【本件に関する問い合わせ先】
低平地研究会事務局(担当 武富)
TEL/FAX0952-28-8712
E-mail:lora@lora-saga.jp
HP:https://lora-saga.jp/information.html
又は、後藤 隆太郎(低平地研究会幹事長、佐賀大学理工学部教授)090-1928-2142